Oakley Meta Vanguard(Prizm Road)を買ったので、1日使ってみました

GARMIN
GARMINアイウェアガジェット日常
この記事は約8分で読めます。

こんにちは、綾祢です。

はい。買ってしまいました。

購入したのはOakley Meta VanguardのBlackフレーム+Prizm Roadレンズです。

Oakley Meta Vanguard AI グラス | Garmin 日本
Oakley Meta Vanguard AI グラスを対応するGarminのスマートウォッチやサイクルコンピューターと…

Xには勢いで、

今日から自称Vanguardです。

と書いたんですが、それはさておき。実際に1日使ってみました。

最初にざっくり感想を書いてしまうと、以下のとおりです。

  • サングラス機能 → Oakleyのサングラスそのままで不満なし
  • カメラ機能 → アクションカムくらいかなと思っていたら、めちゃ良き
  • スピーカー → 私の感覚ではShokz OpenFit 2くらい良い
  • Garmin連携 → めちゃありがたい!

そして昼すぎから使い続けて約9時間。
最後にバッテリーを確認したら残り6%でした。
今回はまだ自転車で本格的に使っていないので、まずは1日持ち歩いて使ってみたファーストインプレッションです。

Oakley Meta Vanguard本体と充電ケース
スポンサーリンク

そもそもOakley Meta Vanguardって何だろう

Oakley Meta Vanguardは、Oakleyのスポーツサングラスにカメラ、スピーカー、マイク、Meta AIなどが組み込まれたAIグラスです。

中央には1,200万画素の超広角カメラ、フレームには左右のオープンイヤースピーカーと5つのマイクを搭載しています。Garminとの連携もVanguardの大きな特徴のひとつです。

こうやって書くと、だいぶガジェットです。

私も買う前は、「OakleyのサングラスにアクションカムとかスピーカーとかAIがくっついたもの」くらいに考えていました。

たぶん、それほど間違ってはいません。
ただ、1日使ってみると少し印象が違いました。

いろいろな機能を搭載したAIグラスというより、まず普通にOakleyのサングラスがあって、使っていたらいろいろできる
今のところは、そちらの感覚のほうが近いです。

まずサングラスとして。不満なし

最初にサングラス部分。
ここは、「Oakleyのサングラスそのままで不満なし。」でした。

今回選んだのはPrizm Road。

VanguardにはPrizm BlackやPrizm 24Kなど複数のレンズがありますが、私は自転車で使いたかったのでPrizm Roadにしました。現在のOakley公式ストアではVanguardは税込96,580円で、Prizm Roadもカラーバリエーションとして用意されています。

AIグラスというと、カメラやスピーカーに目が行きがちです。
でも実際に使っている時間のほとんどは、普通にサングラスをかけている時間なんですよね。
そこがちゃんとOakleyなのは、とても予想通りでした。

電子機器を顔につけている感じがずっと続くのかなと思っていましたが、少なくとも初日はそれほど気になりませんでした。サングラスをかけて、そのまま歩く、自転車に乗る、車を運転する。

必要になったらカメラやスピーカーを使う。
このくらいの距離感で使えるのが良いです。

カメラは「アクションカムくらいかな」と思っていました

そして、予想以上だったのがカメラです。
購入前は正直、「サングラスについているアクションカムみたいなものでしょう…?」と思っていました。

ところが、これがめちゃ良きでした。
画質の細かな評価については、もう少し撮ってからにしたいところですが、まぁまぁ悪くない。

それより初日に印象に残ったのは、撮影するまでがものすごく近いことでした。
普通のカメラなら、撮りたいものを見つけて、カメラやスマートフォンを出して、構えて、撮ります。
Vanguardは、すでに顔にあります。

自分が見ている方向にカメラも向いている。
なので、「あ、これ残しておきたい」と思ってから撮るまでに、ほとんど準備がありません。
これはアクションカムとも少し違うなぁ、と思いました。

アクロス山に登ってみる

この日は福岡市の中心地にあるアクロス山の山頂にも寄りました。

アクロス山 山頂の看板。
MAMMUTさんが好きになりました。

山頂まで登って、そのまま博多港のほうを眺めます。

アクロス山から博多港方面

中央に見えるのは博多ポートタワー。
これはさすがにスマートフォンというか、Xperia 1 VIIで撮影しました。
光学ズームの170mm相当は伊達じゃないですね。

Vanguardは普段使っているカメラの代わりというより、今までカメラを取り出さなかった場面を拾うものになりそうと感じました。

アクションカムとしてDJI Osmo Action4を持っているんですけど、全然活躍するタイミングが出せてません。それは持っていき忘れちゃう、出し忘れちゃう、使い忘れちゃうから。

旅や自転車だと、あとから思い返してみると「ここも残しておけばよかったな」という瞬間が結構あります。
でも、そのときは移動中だったり、わざわざ止まるほどでもなかったりします。

そういう時間が、少し残りやすくなる。
写真を撮る道具ではあるのですが、初日に使ってみた感覚としては、「自分が見ていたものを、そのまま残す道具」という感じがしました。

ここは、もう少し使ってみたいところです。

スピーカーが思ったよりちゃんとしている

もうひとつ意外だったのがスピーカーでした。
ここは、ほとんど期待していなかったところです。
音声操作や通知が聞こえればいいかな、くらいに思っていました。

ところが音楽を流してみると、普通に良い。
私の感覚では愛用している、Shokz OpenFit Proくらい普通に音楽を楽しめます。

Vanguardはフレーム内に左右それぞれオープンイヤースピーカーを搭載していて、耳を塞がずに音を聞く仕組みです。

自転車では音楽を聴くことをしないんですけど、歩いていて音楽を聴きながらそのまま会話ができるのは予想外でした。Metaの声もちゃんと聞こえました。

街を歩いているときと、自転車で風を受けているときでは条件がまったく違います。
30km/hくらいで走ってもちゃんと聞こえてわかりやすかったです。

Garmin連携、これがありがたい

そしてジョギングにも使ってて気になっているのが、Garmin連携です。
対応するGarminのスマートウォッチやサイクルコンピューターと組み合わせると、ペースや速度、心拍などのデータを音声で確認できます。

さらに、ペースや心拍、パワーゾーンなどに合わせてフレーム内のLEDで状態を知らせる機能もあります。これがたぶんジョギング中にはありがたくなると思います。

ただ、自転車でGarmin Edgeを使っていると、速度や距離を見るためにサイクルコンピューターへ視線を落とすことがあります。それを音声で聞けるなら、使い方によってはかなり便利そうです。

そしてもうひとつ気になっているのが自動キャプチャ。
Garmin側のパフォーマンス指標やマイルストーンをきっかけに、Vanguardが自動で動画を撮影できます。

これが実際にどんな映像になるのか、とても気になります。
自分で「ここを撮ろう」と思って撮るのではなく、走行データをきっかけにカメラ側が残す。

峠を登りきったところなのか。
速度が上がったところなのか。
心拍が上がった場面なのか。

いつもの自転車旅でも、自分では撮ろうと思わなかった瞬間が残るのかもしれません。
まだ試せていないので、このへんは次回です。

12時すぎから使って、9時間後に6%

そしてバッテリー。

この日は12時すぎから使い始めて、そのまま約9時間使いました。
夜に確認すると、残り6%。

Vanguardのバッテリー残量6%

公式では、通常利用で最大約9時間、連続オーディオ再生では最大約6時間。付属ケースでは約36時間分の追加充電ができるとされています。もちろん実際の時間は使い方や設定などで変わります。

初日に私が使った範囲では、だいたい公称通りという結果になりました。
ここは素直に良いと思います。

とはいえ。18時間くらい持ってほしい。

人間の欲は尽きません。
サングラスとして使わない時間も、帽子の上に載せたまま使うことを考えているからです。

朝から出かけて夜まで動く旅だと、9時間は微妙に足りない。
途中でケースへ戻して充電すればいいのですが、せっかくなら朝から夜までつけっぱなしにしたい。
そこは数年後のハードウェアの進化に期待でしょうか。

このサイズで9時間動いている時点で、だいぶ頑張っているとは思うんですけどね。

約10万円をどう見るか

Oakley Meta Vanguardは、現在の公式価格で96,580円です。
まあ、安くはないです。
気軽におすすめできる価格でもありません。

ただ、1日使ってみると、「約10万円のAIグラス」だけで考えるのも少し違う気がしてきました。
サングラスがあって、カメラがあって、オープンイヤースピーカーがあって、Garminともつながる。

それぞれ専用品のほうが得意なことは当然あると思います。
私は写真も撮るので、これで普通のカメラがいらなくなるとは全然思っていません。
音楽だけなら専用のイヤホンもあります。

たぶんVanguardの面白さは、全部を最高性能にすることではなくて、別々に持っていたものを、ひとつのサングラスの中に入れてしまったことなのかなと思います。

そして、それをいちいち意識しなくても使える。
初日は、そこが一番面白かったです。

1日使ってみたファーストインプレッション

まだ1日なので、評価というより本当に第一印象です。

でも使う前に想像していたより、普通にサングラスとして使えて、普通にカメラが便利で、普通に音楽も聴ける。この「普通に」が結構大きいなと思いました。

そこにGarminまでつながってくる。

AIグラスだから何か特別なことをしなければ、という感じではなく、今までやっていたことの間へ少しずつ入ってきます。

一方で、バッテリーは一日旅をするならもう少し欲しいですし、自転車で使ったときの風切り音やカメラの映像、Garmin連携がどこまで実用的なのかはまだ分かりません。

そして私がいちばん気になっているのは、カメラです。
自転車で走っているとき。
旅先を歩いているとき。
これまでならカメラを取り出さなかった瞬間に、どんなものが残るのか。

ちゃんと写真を撮ることとは、たぶん少し違います。
でも、その日の景色や移動の途中を振り返ったとき、今まで残っていなかったものが増えるとしたら、それはちょっと面白そうです。

さて、次は自転車旅で使う予定です。
Prizm Roadらしくちゃんと走ってみて、風の中でのスピーカーやGarmin連携、自動キャプチャあたりを試してみようと思います。

Amazon | OAKLEY (オークリー) Meta スマートグラス VANGUARD Garmin連携ブラック/プリズムロード 152mm 0OW8001 | サングラス 通販
サングラス(レディース)ストアでOAKLEY (オークリー) Meta スマートグラス VANGUARD Garmin連…

コメント

タイトルとURLをコピーしました