話のはじまりは、お誕生日プレゼントの希望に「登山がしたい」と言ってきた姪っ子から。
「それならちょうど山の日も近いし、家族みんなで登っちゃう?」という流れで、ひさしぶりに宝満山へ登ってきました!
標高約829mのこの山、想像以上に登りごたえがあって…
でも、そのぶん達成感もひとしおでした!
そして下山後にはなんと、あの「埴輪展」へ突入!
アクティブ×文化な濃ゆい1日を振り返っていきます!
出発!宝満山へ
あらためましてこんにちは『山へ登ったあとの青空が大好き!』でおなじみの綾祢です。
この日の天気は晴れ!
登山日和ってこういう日を言うんだな~という感じで、朝から気分も上々。
宝満山は標高約829mと、初心者にはちょっぴりチャレンジ感のある山。
家族で「まぁ3時間もあれば登れるでしょ~」なんて言ってたら、ほんとに3時間かかりました(笑)

のぼる!のぼる!のぼる!!
登山道はしっかり整備されているけど、石段が多めで意外と体力使います。
でもとても整備されていて、山と文明が混じっている感じ。修験道の霊峰という感じをひしひしと感じます。

石段が続くセクションがあります
途中で休憩したポイントでは、しっかり水分補給。
宝満山の登山道には湧き水があり、冷たくて美味しい水をいただきました。
自然の恵みに感謝しながら、喉を潤しました。

山道が整備されているといってもここは山。
油断は禁物です。
途中で少し休みつつ登りつづけて3時間ほど、無事に家族みんなで山頂に到着〜!
景色が良いところで持ってきたおにぎりをパクリ。
やっぱり山で食べるごはんは3割増しで美味しい説、間違いなしです✨

下山してほっと一息
帰りは2時間くらいでサクッと下山。
登りと比べて楽だけど、脚にきますね~。私も普段は使わない筋肉から\キンニクツウダヨ!/のお知らせが出てました。(笑)
途中は無事に戻れる?と思ったメンバーも全員無事にゴール!
家族みんな笑顔で「楽しかったね~」って言い合いながら、竈門神社から戻る道が一番ほっこりした時間でした。

おまけ:はにわ展が面白かった件
登山のあと、ちょっとだけ寄り道して九州国立博物館へ。
なんと「特別展 はにわ」やってました。興味があったので実際に行ってみたら
結構おもしろかった!
昔の人が作ったとは思えないくらい、かわいかったり、シュールだったり、見てて飽きない展示でした。
あの素朴な表情に癒されるの、なんでなんだろう。

はにわ展はルールを守れば、撮影可能な展示作品が多数あります。
わたしは会場外にあったいろんなはにわ達の中から、とても気に入ったものを1つ。

展示物で特に印象に残ってるのは、長ヒゲの埴輪と、鷹匠の埴輪かな。
鹿の埴輪も展示されていて、つい最近島根県の風土記の丘であったばかりの鹿さんも居たから「ひさしぶり!」って感じでテンションが上ってしまいました。こういう出会いもいいですね。

埴輪をみてほのぼの、結構好きになりました。
まとめ:家族で山、いいじゃん!
登り3時間、下り2時間。
たっぷり歩いて、汗かいて、笑って、ちょっぴり…いや、結構疲れて。達成感もばっちり!
そして最後に癒しの埴輪で締めくくるという、バランスの取れた一日でした。
次はどの山登ろうかな?また家族で行けたらいいなぁ。
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